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2025.12.12

お知らせ

内定者インタビュー②・社会福祉学科

仙台医療福祉専門学校で専門知識・技術を学び、
希望分野へ就職内定を決めた在校生にインタビューを行いました!

社会福祉学科 A.Mさん(青森県/大湊高校出身)
内定先:社会福祉法人 大石ヶ原会(宮城県仙台市)

Q.1 就職活動のスケジュールを教えてください。

1年生の冬からさまざまな施設へ見学に行ったり、履歴書に記入する内容のベースを考えたりするなど、早めに活動していました。

2年生の6~7月に現場実習があり、その実習先の職員の方からお声がけいただき、採用試験を受験することにしました。

10月に面接試験を受け、その後内定をいただくことができました。

 

Q.2 内定先を選んだ理由を教えてください。
実習に行った際、施設の職員の方々に丁寧にご指導いただいたことと、普段の業務でも利用者様一人ひとりに寄り添って関わっていらっしゃる姿が印象的でした。

職員の方がお忙しい中にも関わらず、細かく指導していただいたことで、自分自身が成長できる職場だと感じたため、採用試験を受けようと考えるようになりました。

また、私は社会福祉士国家資格の取得を目標としています。

一時期は地元の青森県での就職を考えていましたが、国家試験の勉強に取り組むにあたり、勉強した時に悩んでも、専門学校の先生方に相談に行ける場所で働いた方が安心できると思い、仙台市内の施設での就職を決意しました。

 

Q.3 就職活動で苦労したことや学校からのサポートで役立ったことを教えてください。

2年生に入ってから、夏から秋までの期間に実習が続いており、採用試験に向けての準備期間が限られていたことが一番の苦労でした。

落ち着いて就職活動に向き合える時間が限られており不安を感じることがありましたが、そのような中でも、先生方が模擬面接や履歴書の添削を丁寧に行ってくださったり、就職先を考える際に相談に乗ってくださったりと、とても心強かったです。

先生方に相談することにより、効率よく就職活動することができましたし、安心して前向きな気持ちで採用試験に臨むことができました。

 

Q.4 これからの目標を教えてください。

専門学校卒業後は、基本的な業務を確実に身につけ、利用者様にも職員の皆さんにも信頼していただけるような職員をめざします。

そのために、一人ひとりとのかかわりを丁寧に行い、利用者様の小さな変化にも気づけるような視点をもちたいと思います。

今後はさまざまな経験を積みながら、福祉の知識や技術を深め、社会福祉士の国家資格に合格できるよう頑張ります!

 

Q.5福祉の仕事をめざす後輩にメッセージをお願いします

福祉の仕事をめざすためには、さまざまな施設を見学することが大切です!

私は施設の特徴だけでなく、その場所で働く職員の方の雰囲気や普段の様子に注目しながら施設見学に参加していました。

どのような施設が自分に合っているか迷ったときには、先生方に相談することで自分の適性が見えてくることがあります。

迷ったときには一人で抱え込まず、先生に相談してみてください!