お知らせ

NEWS

2026.03.18

お知らせ

社会福祉士国家試験 合格体験記

仙台医療福祉専門学校の社会福祉学科は、2年課程を卒業後、2年の相談援助実務を経験することで、社会福祉士国家試験の受験資格を得ることができます。
社会福祉士国家試験は、福祉系国家試験の中で最難関と言われる試験です。

社会福祉士を取得することで、福祉分野でのキャリア形成の幅が広がるだけでなく、勤務先の施設によっては、資格を取得することで資格手当が支給されることもあります。

 

先日、第38回社会福祉士国家試験において、本校社会福祉学科の卒業生から複数名合格者を輩出いたしました。

その中でも、同じ施設に勤務し切磋琢磨しながら勉強に取り組み、3名一緒に合格することができた卒業生から、合格に至るまでのお話を伺いました。

本校の「卒後フォローアップ勉強会」に出席したり、本校推奨の通信講座を受講したり、仕事と勉強を両立させて、合格できたことが何よりも喜びです。

社会福祉学科では、卒業後の資格取得支援を行っています。卒業生の活躍を嬉しく思うと同時に、これからもしっかりと支援していきたいと思います。

 

【社会福祉士国家試験 合格体験記】
仙台医療福祉専門学校社会福祉学科 2022年度卒業生 佐藤さん

 

Q.社会福祉士をめざしたきっかけを教えてください

高校生の頃から高齢者福祉に興味があり、介護の道に進みたいと考えていました。それまで福祉=介護の印象が強かったのですが、進路を決めるにあたって、福祉には児童や障害の分野もあることを知りました。更に相談業務やご家族への支援等、直接的なものだけではなく幅広い分野で活躍できる職業であることに魅力を感じ、社会福祉士をめざすようになりました。

 

Q.社会福祉士国家試験の受験を決めたのはいつ頃ですか?
実務経験2年目が終わる頃です。

既に受験資格はあったのですが、就職した段階では介護福祉士を取得してから社会福祉士を受験したいと考えていたので、1年遅れての受験になりました。勤務していく中で、改めて今後について考えた時に、社会福祉士国家試験は法律や制度に関連した問題が多いため、なるべく早めに受験した方が良いのではないかと考えるようになり、今年の受験を決めました。

 

Q.働きながら学習時間を確保するのは大変だったと思いますが、どのように工夫しましたか?

仕事の日は時間も体力も残っておらず、思うように勉強ができませんでした。動画を流し見したり、アプリで過去問題を数問解いたり、少しでも試験内容に触れておくようにしました。休日は、学習時間を長く確保するようにし、カフェや図書館、自習室を活用して1日集中する日を作っていました。

学校から紹介された教材は、要点がまとまっており、動画を見て学習することができたので、どこから手をつけて良いか分からなかった私にとって勉強の入口になりました。しかし、書かないと覚えられないという自覚があったので、一通り動画を見た後は、過去問題や模試の解説を読んでとにかくノートに書き写してまとめました。時間がかかるので効率的ではないですが、書く勉強法に切り替えてから問題の正答率が上がった実感があるので、早めに気付いて切り替えられたのが良かったと思います。

 

Q.社会福祉学科の卒後フォローアップ勉強会に参加して良かった点はありますか?

初めはどう勉強したら良いか分からず勉強時間も十分に取れていませんでしたが、勉強会での教材の紹介をきっかけに、本格的に勉強を始めるようになったと思います。また、勉強会に参加するだけで「このままではだめだ。勉強しなければいけない」と毎回気が引き締まる思いになりました。

 

Q.今後の目標を教えてください

もう少し現場を経験し、知識や技術を身につけてから、社会福祉士の資格を活かしていきたいと考えています。社会福祉士として、福祉の現状を知っていることは強みになると思うので、その経験を踏まえて自分に合った活用方法を探していきたいと思います。

 

Q.実務経験を積みながら社会福祉士国家試験合格をめざす方にメッセージをお願いします

今年の試験は、同じ職場から他に2人が一緒に受験しました。お互いに励まし合う日もあれば、それぞれが焦りを感じていた事もあったと思いますが、高め合いながら合格をめざすことができました。一緒に受ける仲間や職場の先輩後輩など、試験について話せるコミュニティがあると、より頑張る力になると思います。仕事と勉強の両立は大変ですが、自分を追い込みすぎず、それでも最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。

★社会福祉学科 卒後フォローアップ勉強会★

社会福祉学科では、卒業後2年の実務経験を経て、社会福祉士国家試験に挑戦する本学科の卒業生を対象にフォローアップ勉強会を開催しています。
試験対策のポイントや勉強方法の確認だけでなく、さまざまな福祉現場で活躍する卒業生同士の情報交換の場としても活用されています。
学生たちの目標実現に向けて、卒業後にも先生方がしっかりとフォローしていきます。