医薬品総合学科

2年制/男女/定員40名

薬業を幅広く学び、医薬品のスペシャリストになる

職業実践専門課程 文部科学大臣認定学科

めざす職種

  • 登録販売者
  • 調剤事務

「取得したい」メイン資格・検定

  • 登録販売者
  • 調剤報酬請求事務専門士検定2~3級
  • 日本化粧品検定2~3級
  • サービス接遇実務検定試験2~3級
  • POP広告クリエイター技能審査試験
  • 文書処理能力検定3級
  • 漢方養生指導士初級

医薬品総合学科 ポイント

POINT1

登録販売者の圧倒的な合格率

徹底した登録販売者試験対策を行っているため、合格率の高さには自信があります。充実した授業カリキュラムだけでなく、実務実習先を100%学校が確保し、学校が提携するドラッグストアで安心して実務経験を積むことで、豊富な業務知識が身につきます。1年間の実務実習を通して収入を得ながら、就職にも有利な現場実践力が養われ、更に「登録販売者(店舗管理者)」としての条件を整えることができます。

POINT2

「医薬品」「漢方」「サプリメント」など薬業に関する様々な知識を取得

近年、美容やダイエット、体質改善、セルフメディケーションなど病気やけがの治療以外の場面でも「薬」が使われています。
本学科では、幅広い層に人気の漢方をはじめ、「薬業」に関する多彩な学びで、幅広い知識をもった「登録販売者」をめざします。

さらに・・・本学科では、実務に役立つカリキュラムが充実!!
美容の専門知識×登録販売者
モデルやメイクアップアーティストも数多く取得している日本化粧品検定を取得。美容と医薬品の知識を合わせてお客様のキレイをサポートできます。
調剤事務×登録販売者
調剤薬局でも一般用医薬品を扱う店舗が増加しているため、一般用医薬品を取り扱うことができる登録販売者は調剤事務としても求められています。

POINT3

現場で役立つ
「実践力」を身につける

1年間のドラッグストアでの実習で「実践力」を身につけることができます。希望者は実習期間終了後もアルバイトとして継続して勤務することも可能です。また、本学科は実習をしながら報酬を得ることもできます。

年間
報酬

79万円~99万円

実習期間
1年次7月~2年次6月
1年間
(80時間以上/月)
  • ・学校が提携する大手ドラッグストアの店舗に配属します。
  • ・実務実習のシフトは配属店舗により異なります。
  • ・時給制で報酬を得られます。(月収約66,000円~82,500円 宮城県)
  • ・毎週火曜から金曜までの午前中は授業、午後はシフト勤務です。
  • ・夏休み、冬休み、春休みの長期休暇中は学校の授業は休みですが実務実習は継続されます。

さらに!在学中に1年間の実務実習を経験すれば、その後1年間の実務経験で「登録販売者(店舗管理者)」としていち早く活躍できます!

POINT4

実習先+就職先をサポート!学内企業説明会を実施!

実習先のサポートはもちろん、就職も学校がサポートするので安心です。各企業によって特徴はさまざま! 長く勤めることができる自分に合った就職先が見つかるように、 学内で企業説明会を実施します♪

  • 小友 未菜美さん
  • 岩手県
  • 高田高等学校出身
  • 医薬品総合学科1年

登録販売者の資格取得をめざし
日々の学習に取り組んでいます。

先生の授業はとても優しい雰囲気で、安心して医薬品や販売に関する知識を深めることができます。またドラッグストアでの実習では、知識や経験の他に報酬も得られることもこの学科の魅力のひとつだと思います。

  • 伊藤 充宣先生
  • 担当科目
  • ・調剤請求事務
  •  など

医療用医薬品や一般用医薬品など
薬に関する知識を身につけよう。

医薬品総合学科では、薬に関する知識を学び、主に登録販売者の資格、調剤報酬請求事務専門士の資格取得をめざします。医薬品に興味がある、保険薬局などの仕事に魅力を感じている方、将来の目標に向けぜひ一緒に学びましょう。