専門学校での2年間の学習を経て、関連する専門分野をより深く学びたい、研究したいという方には4年制大学への
編入学という選択肢があります。
仙台医療福祉専門学校では、学生本人の希望をヒアリングしたうえで、編入学試験の受験をサポートしています。
学生一人ひとりが多様な進路を選択できることも、本校が選ばれる理由の一つです。
今回は、編入学試験に挑戦し、見事合格した学生にインタビューを行いました。ぜひ進路活動の参考にしてください。
【合格者インタビュー】社会福祉学科2年 R.Oさん(宮城県出身)編入学先:東北文化学園大学 現代社会学部 現代社会学科(社会福祉学専攻)
Q1.福祉の分野を学ぼうと思ったきっかけ・編入学を希望した理由を教えてください私は幼いころに経験した東日本大震災をきっかけに、将来は災害時に地域の人のために活躍できる仕事に就きたいと考えていました。
震災当時、災害ボランティアの立ち上げや防災・減災活動、被災者支援などで、福祉に関わる職業の方々が活躍している姿を目の当たりにしました。それをきっかけに、高校卒業後は福祉について専門的に学ぼうと決意しました。
高校生の頃、初めは4年制大学への進学を考えていました。しかし、仙台医療福祉専門学校のパンフレットを手に取った際、
社会福祉学科の授業が魅力的だと感じたこと、専門学校卒業後に大学編入という道もあることに惹かれ、入学を決めました。
大学への編入学を希望したのは、専門学校で授業を受けるうちに、もともと興味を持っていた災害福祉についてより専門的に学びたいと考えたからです。また、将来は日本だけでなく海外でも福祉に関わる仕事をしたいと考えており、英語の授業が充実している点にも魅力を感じ、大学編入を決意しました。
Q2.編入学に向けて苦労したこと、学校や先生からのサポートについて教えてください当初考えていた編入学先から、2年生の途中で志望校を変更しました。
そのため、編入学試験の対策を大幅に見直す必要があり、苦労しました。
私は指定校推薦編入で受験し、選考は面接でした。そのため、学科の先生方や高校時代にお世話になっていた先生にお願いして、
面接練習を重ねました。
また、学科の先生方には1年生の頃から編入学先について相談に乗っていただいたり、志望理由書の添削をしていただいたりと、親身になってサポートしていただきました。
そのおかげで、無事合格できたのだと思います。
Q3. 専門学校で学んで良かったことを教えてくださいグループワークの授業では、友人との意見交換をすることで、自分が持っていなかった視点に気づくことができ、
とても刺激になりました。
また、実習では、福祉の現場の実情を自分の目で確かめることができ、社会福祉士をめざすうえで「客観的に物事をとらえる力」が必要だと実感しました。社会福祉学科で専門的に学ばなければ、知ることのできなかったことも多くあります。
2年間、福祉の勉強に集中できたことで、周りの誘惑に負けずモチベーションを維持できたのも、入学して良かったと感じる点です。
仙台医療福祉専門学校には、集中的に学べる環境が整っています。迷っている方にこそ、専門学校への進学をおすすめします!
Q4.今後の目標や将来の夢を教えてください
大学編入学後は、災害福祉についての学びを深めながら、社会福祉士の国家資格取得に向けて頑張りたいです!
そして将来は、常に新しいアイディアを持ち、国内外で活躍できる社会福祉士をめざしていきたいと思います。

社会福祉士国家資格の取得を目標にしているOさん。専門学校で学んできた経験を活かし、
より高みをめざして頑張ってください!インタビューにお答えいただきありがとうございました!