仙台医療福祉専門学校 内定者インタビュー
仙台医療福祉専門学校で専門知識・技術を学び、希望分野へ就職内定を決めた在校生にインタビューを行いました！

★内定者インタビュー①★
社会福祉学科 Y.Mさん
内定先：社会福祉法人 カトリック児童福祉会  特別養護老人ホーム パルシア


Q.1 就職活動のスケジュールを教えてください。
元々は地元での就職を希望していたため、1年次後半から、地元の施設について情報収集を行いました。
2年次の春に、宮城県の社会福祉協議会が開催している就職説明会に参加し、より多くの情報を集めました。この説明会では、2日間で20施設ほどの採用担当者や施設長から直接お話を聞くことができ、とても参考になりました。
その後、1年次に行われた説明会や先輩方の就職活動報告書、実際に働いている先輩の話などを参考にし、志望先を2施設まで絞りました。
志望先の決定まで、先生や就職担当の方にたくさん相談し、アドバイスをいただきました。
9月に就職試験を受け、無事内定をいただくことができました。

Q.2 内定先を選んだ理由を教えてください。
まず、志望先決定の決め手となったのは、施設見学です。実際に施設に伺って、普段の様子を見学させていただき、利用者様と職員の方々の関係性や、施設全体の和やかな雰囲気が自分に合っていると感じ、志望先に決めました。また、職員間でも活発に意見交換を行っていたのも印象的で、自分の成長に繋がると思いました。
私は介護職と相談職の兼務で採用をいただいていますが、スキルアップや仕事の進め方についても職員一人ひとりと面談をし、不安なことは相談できる環境を整えてくださっているのがありがたいと感じました。

Q.3 学校からのサポートで役立ったことを教えてください。
就職活動を開始した当初、医療法人や社会福祉法人の違いから戸惑ってしまいましたが、施設運営に詳しい先生に相談したり、実際の施設の状況や過去の経験を踏まえてアドバイスをくれる先生がいたり、とても心強かったです。
担任の先生や就職担当の方は、進路の相談に対していつでも丁寧に対応してくださるので、安心できました。また、先輩方の受験報告書（就職活動報告書）がたくさんあるので、就職試験内容を把握したうえできちんと対策することができました。

Q.4 これからの目標を教えてください。
就職を機に初めての一人暮らしがスタートするため、生活面での不安もありますが、利用者の方々に寄り添い、一人ひとりに合った支援を提供することができるよう、状況把握や環境づくりを行っていけるようになりたいです。
今後は、実務経験を積み、社会福祉士の国家試験に挑戦する予定です。社会福祉士の資格取得後は、相談員として、利用者様をサポートしていけたらと思います。