宮城県介護福祉士修学資金貸付制度とは

宮城県が行っている、介護福祉士をめざす方に修学資金を無利子で貸し付ける制度です。
本校を卒業後、介護福祉士として宮城県内の介護保険施設などで介護または相談補助の業務に就き、
引き続き5年間従事した場合は返還免除となります。
※利用希望者は本校入学後、4月に申請を行います。
※貸付金は、1年生の8月以降に振り込まれるため、入学後や前期授業料などは自分で用意する必要があります。
※貸付制度を利用する場合は保証人が必要です。保証人は入学前までに自分で探してください。
〈保証人資格〉■日本国籍を有する方　■永住者又は特別永住者の外国籍の方

ミャンマー出身

テウェ ヤン チョウさん

今は月曜日から金曜日まで学校に通いながら、平日の夕方は飲食店で土日はスポンサーになっていただいた介護施設でアルバイトをしています。忙しくてなかなか家での勉強時間が作れず、勉強とアルバイトの両立はとても大変ですが、学校で学んだ介護の知識や技術を土日のアルバイトで実践できるので、学んだ事がちゃんと身についていると思います。学校の授業は専門的な言葉があり難しいですが、先生が分かるまで教えてくれます。また、介護だけでなくコミュニケーションの仕方や日本の文化についても学ぶので、学校や仕事での交流に役立っています。

ベトナム出身

ヴ ティ トゥ トゥイさん

私は積極的な性格ではありませんでしたが、2年間の学校生活で留学生仲間や日本人の学生たちと色々な行事や実習で関わることで改善できたと思います。仙台医療福祉専門学校の先生方は皆元気で楽しい先生ばかりでとても良く面倒を見てくれます。授業では現場の話を混ぜながら説明してくださるので、施設でのアルバイトと繋がってイメージができて覚えやすいです。テストの時も、先生のエピソードで答えを思い出せることがあります。私は卒業したら、入国のときからサポートしてくださっている施設に就職が決まっています。春からいよいよ介護福祉士として働きますが、専門学校で学んだことを忘れず、入居者様たちが安心して生活を送れるようにサポートしたいと思っています。介護の仕事はやりがいもあって楽しいので、ぜひ興味がある人はめざしてみてください。