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2025.12.02
お知らせ
内定者インタビュー①・医療事務総合学科
仙台医療福祉専門学校で専門知識・技術を学び、
希望分野へ就職内定を決めた在校生にインタビューを行いました!
★内定者インタビュー①★
医療事務総合学科 E.Iさん(福島県/福島商業高校出身)
内定先:大原綜合病院(福島県福島市)

Q.1 就職活動のスケジュールを教えてください。
入学前から、将来は福島県内の病院で働きたいと考えていたため、1年生の夏頃から病院のホームページで募集内容を確認していました。
本格的に就職活動を始めたのは2年生の6月からで、面接や筆記試験など、三次試験まで選考を受け、9月頃に内定をいただきました。
Q.2 内定先を選んだ理由を教えてください。
地元である福島県の医療を支える仕事に就きたいという思いを叶えられる場所であることや、
仕事をするうえでの資格取得の支援制度・福利厚生が充実していることに魅力を感じたのが決め手です。
Q.3 就職活動で苦労したことや学校からのサポートで役立ったことを教えてください。
他の受験者との差をつけるために、自分の強みを言語化し、自信をもって伝えることに苦労しました。
先生や周囲の友人からフィードバックを受けながら、実習経験やアルバイト経験などを振り返って自己分析を進めたことで、徐々に自分らしい表現ができるようになりました。
クラスメイト同士で就職活動に関する情報交換を頻繁に行っていたことも心強く、励まし合いながら活動できたことが精神的な支えになりました。
学校からのサポートで役立ったことは、3つあります。
一つ目は、面接練習で先生から、面接中の姿勢や話している内容に対して客観的にアドバイスをいただけたことです。
「もっと自信をもっていいよ!」と先生から声をかけていただいたおかげで、本番でも落ち着いて面接試験に臨むことができました。
二つ目は、就職支援室が開放されており、受験報告書を確認しに行きやすかったことです。自分が情報収集したいと思ったタイミングですぐに情報収集ができて、安心でした。
三つ目は、1年生・2年生で病院実習を経験できたことです。
特に2年生の実習では、実習先で働く卒業生の先輩から、就職活動中の経験談を聞く機会があり、先輩からのアドバイスを就職活動でも活かすことができました。また、実習を通して医療事務の仕事への理解を深めることができ、良い経験ができたと感じています。
Q.4 これからの目標を教えてください。
病院実習で身についた力を活かし、患者様に寄り添った対応をすることと正確な業務を心掛け、即戦力として活躍したいです。
今後は、周囲への気配りを忘れず信頼される行動をとり、レベルの高い資格にも挑戦してキャリアアップできればと考えています。
Q.5 医療事務をめざす後輩にメッセージをお願いします。
医療事務をめざすうえで、まず大切なのは「笑顔」です!
面接や実習先で患者様と接する場面でも、笑顔でいることを意識していました。
面接官の方からも、「笑顔だと雰囲気がやわらかくなり、親しみやすさが伝わる」
とお言葉をいただき、とても励みになりました。
患者様との信頼関係やコミュニケーションを築くためには、明るく話すことや表情の印象が非常に重要です。
普段の生活でも意識して笑顔を心がけてみてください。
